第1弾キャベンディッシュ実験② 結果報告

第2回

 メンバー:高橋,山口,安斎

 実験日:4/13

 実験場所:南館3階演習室1

 

実験結果:

ホワイトボードに輝点を映したことで,万有引力によって物体が引き合っている様子を目でも簡単に確認することができた(グラフ1).しかし,実験で用いたねじれバネの周期を測定することはできなかった.もし周期を測ることができていたら,

万有引力定数G=7.1E-11 (6.67384E-11) 

地球の質量=5.3E+24 (5.97E+24)

という結果であった(()内は実際の数値).

 

反省点:

・ねじれバネ周期を計測することができなかった.

→今回はねじれバネを微小に振動させるために100円の磁石を用いたが,小鉛球はチタンであったため磁性が小さく全く反応しなかった.次回はもっと強力な磁石を用意する必要性があると感じた.

 

・実験の際は部屋を暗くしてしまうので,動画を撮影すると暗くなってしまい現象の様子がわかりにくかった.

→検討中

 

次回はバネ周期まできちんと測定して万有引力定数を求めたい.

実験の様子(3)
実験の様子(3)
実験の様子(4)
実験の様子(4)

実験の様子(5)
実験の様子(5)
実験の様子(6)
実験の様子(6)

グラフ1 経過時間-スケール上の輝点の位置の変量
グラフ1 経過時間-スケール上の輝点の位置の変量